まさかのバイオリン

まさか、バイオリンを習うことになるなんて、夢のよう。バイオリンってあの美しい音色に憧れていたけど、触ってはいけないようなものだった。生まれ変わったらぜったいバイオリンしたい、と思っていたけど、もう始めちゃったよ。。。 

感情と感覚を区別する

スパルタ・ダンス練習会のおはなしです。


種目は、ワルツとサンバ。前半2時間半、ひたすらワルツ、後半2時間半、ひたすらサンバ。今回のテーマは、この間のワークショップから続いている「背骨」を意識して、背骨の動きを感知する。ベーシックキーワード「釣り垂れ振り子」「体を二つに割る」「四つ足」


先生は私たちひとりひとりの頭の上の何かを、はさみでチョキン、チョキンと切ってまわりました。さて何を切ったのでしょう?
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「感情」です。



たとえば、とてもウキウキした気持ちだとすると、そのウキウキ、キュピキュピ、フイ~のまま、はじけて踊ると何が起こるか・・ 踊った後、異様に疲れます。なぜなら、余計な動きをたっくさんするから。力みが入り、意識が散漫になり、雑になります。私の場合肩がよく動きます。本来すべき動きでは足らなくて、補強するためあるいは代替えに、動かしやすいところをガンガン動かしてしまうのですね。みな個人個人の動きの癖が見事に表出してくるわけです。結果、見ている側や、一緒に踊っている相手からすると、はっきり言って、ウザイ!となるらしいのです。なんだ、楽器演奏と一緒じゃないですか!アルアルですよね。一生懸命感情こめて弾いて空回り~ やってるつもり?でも聞こえてこな~い ってやつです。


でも今までは、「胸郭エンジン切るな!新幹線になれ!」「もっと踊れ!動かしたいところ全部動かして~!」とか叫ばれて、動かなくっちゃ!!動かないのは罪!とばかりに、大汗かいて踊ってきました。この先生について4年、もうすぐ5年。踊れる体作りのために、動かないのは罪!と思ってきたのが、急に風向きかわりました。先生曰く、それは絶対必要な解放期で、固まってしまった体をほぐしてパーツをバラバラにしなければならない、最初の段階なのだそうです。(私的には、まだまだ可動域の少ないパーツ、癒着しているパーツは数知れずあるだろうと思うので、解体作業はまだまだ必要かと思いますが)


そういうわけでいったん感情を切り離して、本来感じるべき「背骨」を感じる。習ったテクニックを無理やりやるのではなく、背骨の情報を感じに行く。どう動きたがっているのかを感知してそこから表出していくというのを実践したところ、動きが知的できれいになったと言われました。(知的なサンバ?!)この方がワンランク・レベルアップなんだそうです。踊っている本人は、意外に楽で、こんなんでいいの?と思うくらいなんですけどね。サンバ、これじゃつまんないかも・・エコ運転? この間新幹線になれとか言ってたのに・・・とちょっと思いましたが、いかに無駄な動きばっかりしてきたかっていうことなんですよね。でもやっとスタートラインに立てたのかもしれません。本当のテクニックを教わってもいい、下地ができたのかもしれません。レイトスターター初級の長い道のりでした。




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